モノ・言葉・想いは伝わって初めて、価値とされるのか?

要職につかれている人の共通点として、とても忙しいという事実がある。頑張って作りこんだ長い企画書は、この人たちには、読んでもらえない。全容を語るのに何百ページ必要な内容であろうと、簡潔な企画書にしないと眼にとめてもらえないような気がする。理想は1枚。

本というものは、自分の考えを伝えることはもちろんですが、ある程度の部数を売る必要があります。売れなければ、自分の言いたいことが伝わらないからです。

「どんなに良いものだって、必死になって売らないと売れない。」

納得。ですが、一概にはそうも言えないかも。はてブがいい例。すごく昔の記事でも、それがいいものであれば、一度注目エントリーとされれば、一気に被ブックマーク数が増える。

いいものさえ作っていれば、いつか売れる。
想いを伝えてさえいれば、いつか伝わる。
株で言うところの逆張りみたいなもんですね。振り向かれるのをひたすら待つ。

ところで僕も、想いを伝えてみることにします。
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