図書館を愛用

最近、図書館を愛用しています。
無料だし、今ちょうど暇なので、いろいろ借りてみています。
プログラマーとして転職するので、プログラムを勉強しなきゃいけないところですが、いろんな本を読むのも悪くないかなと思っています。

手始めに、日本の有名な経営者の本をいくつか読んでみました。

素直な心になるために

素直な心になるために

素直な心をもつことの大事さについて書かれている本。読んでるうちになんだかやさしい気持ちになってきた。やっぱり、経営者が素直で正直ってのはいいね。うん。
自己啓発書によくあるような内容だけど、30年も前に、しかもあの松下幸之助氏が書いたってもんで、その気にさせてもらった。たぶんよく分からん人が書いてたら、「何言ってんだコンチクショウ」とか思っちゃってるんだろうな。
やっぱ俺はネームバリューに弱いな。


本田宗一郎夢を力に―私の履歴書 (日経ビジネス人文庫)

本田宗一郎夢を力に―私の履歴書 (日経ビジネス人文庫)

生い立ちからホンダで大成功を納めたことなど、本田宗一郎氏の生涯について書かれていた。
技術者が経営者になるってのはこういうことなのかなって思った。
技術のことは自分が主導で行い、資金繰りのことは藤沢武夫氏に完全に任せて、好きなことに集中できる環境を作っていたらしい。財政面についてはまあいいとして、組織についてはどうやって決めてたのかな?
まあいいや。関係ないけど、僕個人としてはプレイングマネージャーは嫌いです。


クロネコヤマトの宅急便を作った人。
今はあって当然って感覚だけど、それを始めようとした時は猛反発にあったらしい。
そこで押しきって成功させたのがすごいなぁ。
2代目はバカ息子ってのが定説だけど、そこでさらに飛躍できたってのはやっぱり親父さんが厳しいのがよかったのかな。



他にも読んだので、続けてグダグダな感想を書いていこうと思います。
感想って難しいな。キレイに書ける人はすごいわ。