音楽ケータイに革新か!?
ITmedia News:Appleブランド「iPod携帯」はソフトバンクとの共同開発との報道
日本のWeb/通信複合企業、ソフトバンクがApple Computerと共同で、音楽プレーヤーのiPodを内蔵した携帯電話を開発中だと、日本経済新聞が5月12日に報じた。
同紙のWebサイトに掲載された記事によると、この音楽再生携帯は、AppleのiTunes Music Store(iTMS)から楽曲をダウンロードできる。
ビビった。マジでビビった!
現在の音楽ケータイ市場は、明らかにポータブルミュージックプレーヤーの市場を乗っ取ろうとする動きだったと思う。というか、現状では事実上
ポータブルミュージックプレーヤー = iPod
と言ってもいいようなシェア率なので、つまりはiPodとiTunesを使ってる人に対して、どうにか考えを改めさせて、自社が提供するソフトを使ってくださいよ。といったスタンスだったと思う。
まあ、AUのLISMOはiPodやMP3を知らない人がターゲットらしいですが。(ヨドバシカメラの店員さんに聞いた話なので、信憑性は微妙です。。)
知ってますか?あれって独自フォーマットで、MP3に対応してないらしいんですね。
そもそもiPodなんておじいちゃんおばあちゃんでも知ってる時代。それなのに興味がない人は、きっと一生興味がないままか、たとえ本当に知らなかった人がいたとしても、ごくごく少数派でしょう。
で、iPod携帯の話です。
これはすごい。iPodということで、もちろんMP3に対応しているでしょうし、何より現状のiPodユーザー全員が購入対象になるでしょう。実際僕も欲しいですもん。現在はAUw使っていますが、電話番号も変更せずにキャリア変更出来る時代。まじで考えちゃいますね。
Apple側としても、これをきっかけにiTMSの利用者が上がるかもしれませんし、まさにWin-Winですな。
まあ、あとは電池の持ちやケータイ自体のデザインが問題になってきますね。
でも待てよ、あれ?よく見ると・・・
Appleと携帯電話メーカーのMotorolaは昨年、「ROKR」という音楽再生携帯電話を投入したが、そのデザインおよび保存できる曲の数が限られていたことから評価は芳しくなかった。
一度失敗してるやん!