勉強だったり、作業だったり、記憶を記録に残しておくのが重要

新しいことをどんどん頭に入れようとするだけでは、あまり理解は進まない。 人間はコピー機じゃないのだから。 勉強しながら自分が覚えようとしたこと・考えたこと・やってみたことを勉強日記に記録しておく。 勉強日記を読み返すというのは、 自分が体験したことを、もう一度振り返ってみているわけだ。 いったん自分の中を通り抜けたことだから、短時間で思い出せるし、 最初に学んだときには気づかなかった点にも気づく。

作業ログを書くための最重要ポイント:自分の頭の中に情報を残さない

僕は、学生時代、DVDをCD-Rサイズのaviにエンコードする方法については、当時はかなりの職人業を持っていたと自負しているのですが、メモなど全くとった事もなく、全て自分の頭の中に記憶していました。いや、今から思えばすごかった反面、馬鹿でしたねー。

あのころ、どうせヒマだったんですから、Web上で公開してアフィリエイト(当時はクリック全盛期!?)広告でも貼っていりゃ、結構稼げたんじゃないかと妄想してしまいます。

まあ、公開するかどうかは別にしても、脳を記憶装置として考えるのではなく、記憶は外部に残して、もっと考えることとかに脳みそを使ったほうが、なんとなくよさそうですね。