環境さえ違っていれば、学校に通うって面白いことだったのかもしれない

昨日、友達と飲んでいたのですが、その友達が今フリーでデザイナーをやりながら、友達の会社でバイトして、さらにデザインの学校にも通っているってのを聞きました。

そこで、
「この歳で学校に通うのはほんとに面白いよー」
なんて話をしていたので、僕もなんだか今からでも学校に行くのもありかなーなんて思ってきました。


考えてみれば、大学時代僕はほとんど学校に行ってなくて、パチンコばーっかりしてました。
学校に行ったとしても、授業が終わったら速攻帰っていました。
自宅から2時間以上かけて通っていたので、行きたくなくて行きたくなくてしょうがなかったです。


なんであんなに嫌いだったんだろうか?なんてことを時々考えたりしますが、自分でもよく分かりません。
もちろん理由は学校が面白くなかったからなんですが、面白くない理由はいろいろありすぎてよく分かりません。一つ言えることは、学校が近かったらもう少し違っていたと思います。


よくよく考えると、学校が近いかどうかというより、自分の今の環境(地理的なもの)がすごく重要なんだと思いました。
他の人はどうだか分かりませんが、僕は社会人になると同時に東京に出てきて、人生が変わったと思います。
もちろん、僕自身の性格や能力とかは全然変わってません。違うのは環境だけです。
それでも、僕の人生を大きく変えたと思います。


具体的には、
「近い」からカンファレンスに出席しようと思ったり、
「近い」から株主総会に出ようと思ったり、
「近い」から夜遅くまで飲んでたり。

楽しいことやためになることでも、そのことに行き着くまでに労力がかかるくらいなら、めんどくさいから諦める。
そんなことが少なくなったと思います。


なので、近くの学校ならアリかなー。なんて思いました。